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定期預金とは

定期預金

  • 満期日または据置期間を設定し、満期日まで、または据置期間中の払戻をしない条件で一定の金額を預け入れる預金。
  • 決済や手元資金管理の基本である普通預金に対し、貯蓄や中期運用の基本となる預金商品である。
  • 金融機関において、期間内流動の少ない資金として貸付や運用が行われることに対応し、期間に応じ普通預金よりも高い利率が付される。
  • 戦前の貯蓄銀行では据置貯金と呼ばれていた。
  • 商品性の区別としては、次の点が挙げられる。
  1. 預入期間の長短(1ヶ月~10年。一般に長期ほど高利率であるが、市場金利情勢により逆転もある)
  2. 単利、複利の別
  3. 預入金額による金利階層の別
  4. 満期日のみの設定型か、据置期間設定型(期日指定定期預金、6ヶ月据置型定期預金)か
  5. 固定金利、変動金利の別
  6. 自動継続の有無
  7. 運用についての特約の有無

積立預金・積立定期預金

  • おおむね、定期預金を毎月(あるいは一定の期間ごと)の一定期日に預入(自動振替)する契約。次のような方式があり、金融機関ごとに名称が違っている。
    • 目標日を定め、その日を満期日とする(満期日のそろった)定期預金を預入の都度作成していく方式。
    • 取りまとめ日を設け、その日を満期日とする定期預金を預入の都度作成し、取りまとめ日に、より高金利の長期、大口の定期預金に取りまとめる方式。
    • 自動振替により、預入の都度、期日指定定期預金を作成していく方式。
  • おもに消費者向けの商品であるが、事業者、法人向けに取り扱う金融機関もある。

定期積金

  • 顧客が6ヶ月から5年までの一定の期間、月毎に掛金を払込み、満期日に掛金に給付補てん金(利息)を加えた給付金が支払われる契約。
  • 1回の預入が1件1件独立した定期預金となる積立預金や積立定期預金とは、制度上次の点が異なる。
    • 契約時に必ず月々の掛込額と満期の給付額、掛込期間が定められる。設定には毎月の希望掛込額から給付金を算出する方法、逆に満期時の希望給付金から毎月の掛込額を算出する方法のどちらも利用でき、このほか初回・特定月の掛込みを増額するなどの取り扱いもある。
    • 1回目から最後の掛込みまでが一律の固定利回りとなる。期日に先立ち掛込みが行われた場合の利息(先払割引金)は満期日に精算され、掛込みが期日に遅れた場合は満期日が繰下がる。
    • 訪問集金を前提とした商品であり、利回りは定期預金より低めとなっている。なお、店頭払、振替払なども利用できる。
    • 証書や掛込帳は契約の都度、1契約につき1冊が契約内容を明示して発行される。
  • 消費者、事業者、法人が広く募集対象とされる。
  • 特に信用金庫、信用組合の主力商品である。
  • 預金と違い双務的な契約であるが、預金と同視される。


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